建水
37年ぶりに復活した、地元酒蔵瀬戸酒造まで散歩。
昨年のあじさい祭りで聞いてはいたけど、翌年実現とは!
早咲き櫻を眺めながら20分くらい歩くと、遠くに煙突が見えてくる。
とってもコンパクトな酒蔵。手前の売店とその奥の建物は当時のままで、一番奥が新棟。完全温度管理で一年中醸造できる。
各地から杜氏、蔵人を集め、今春からスタート。
全量小仕込みで、丁寧に良いものを作り続けたい、との思いをうかがう。
そんな皆さん、とにかくここの水の佳さには驚いたそう。地下80メルテから汲み上げた水は清浄で適度に硬く、酒造りにはもってこい。やっぱり、酒は水!
初号品は今年のあじさい祭りにリリースを目指し醸造中。
先行して、零号純米吟醸が、冷蔵庫に並んでる。茅ケ崎の酒蔵のタンクの1つを間借りして、ここの水と酵母を持ち込み年末から作ったそう。わずかに酸味、フレッシュな吟醸香を楽しめる。
これは応援したい!
by stonefree_01
| 2018-03-18 19:00
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